ケアマネジャー 柳澤 広子 の声
「かんたきケアマネジャー」について
かんたきのケアマネジャーは、居宅ケアマネジャーと比較してご利用者との関わりが深いのが大きな特徴です。「通い」でかんたきに来られている時に顔を見ながら話をすることが出来ますので、ちょっとした状態の変化にも気づくことが出来ます。
また、ご家族との関わりも深いため、家での状況をお聞きしたり、施設内での様子を共有することによって、最適なケアプランの提供が可能になります。
自分一人ではなく、かんたきの看護師、ケアスタッフ、リハビリ技師と協働して、より良い方向に導くことが出来ることは大きなやりがいを感じます。
「かんたきケアマネジャー」として嬉しかったこと
85歳の男性(Aさん)という方が印象に残っています。当時別のケアマネジャーがついていましたが、訪問看護しか使っておらず、脱水症状がひどいのでお風呂にも入れていない状態でした。毎日点滴ばかりで食事をとることが出来ず、ずっと体調が悪いので、気持ち的にもふさぎ込んでおり、施設利用を拒否して状態が悪化する一方でした。
ご縁がありかんたきをご利用して頂くことになったのですが、「通い」「泊まり」「訪問」を組み合わせるケアプランを作成することにより、細かい状態変化にも看護師がリアルタイムに対応出来るようになったため、毎日であった点滴が週3回になり、食事もとることが出来るようになりました。体調がすこしずつ良くなり、ご家族とのコミュニケーションもとってくれるようになり、ご家族からの感謝のお言葉を頂きました。
まさにいろいろなケアを組み合わせることが出来るかんたきならではのケースで、私自身もAさんが元気になっていく姿を見ることが出来て嬉しかったです。
これからご入職される方へ
私はインテリジェントヘルスケアに入職する前に小規模多機能の施設でケアマネジャーとして勤務していました。
要支援の方が対象であることなど前提が異なりますが、かんたきでは要介護の方を対象に看護ケアを提供するということで、看護師との連携の中で学ぶことが非常に多いです。多職種協働の中で得ることも多い環境です。
ぜひご応募お待ちしております。